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合葬墓とは? 役立つ知識を取り入れながら供養する方法

2020.12.02
供養のお悩み
森の中にあるお墓風景

皆さんは合葬墓という言葉を聞いたことがありますか。親しみがあるという方から全く知らないという方までさまざまかと思います。

合葬墓という言葉を知らないという方でも、漢字から想像して「合同のお墓かな」と想像する方も多いのではないでしょうか。

実は、近年では少子高齢化や核家族化、葬送方法の多様化など社会の変化に伴い、この合葬墓の需要が日本各地で高まっているといわれています。今回は合葬墓とは何なのかについて、また一般のお墓との違いについて触れていきます。

改めて知る「合葬墓」とは

近くにあるお墓

合葬墓は「がっそうぼ」や「がっそうはか」と読み、亡くなった方のご遺骨を血縁関係のない他人のご遺骨と合同で埋葬することをいいます。お墓を継承する子供や親族がいない場合や経済的にお墓を維持、管理するのが難しい場合などに利用されています。

近年、日本では核家族や高齢者の一人暮らしは珍しくありません。将来お墓を守ってくれる人がいないという悩みを持つ人はとても多く、合葬墓の需要は年々高まっています。また、血縁のあるなしに関わらず、ご遺骨を合葬するという風習は日本に古くからあったといわれています。

たとえば、さまざまな宗派の本山に遺骨の一部または全てを埋葬する「本山納骨(ほんざんのうこつ)」は、現在でも行われている合葬の形として有名です。

一般的なお墓との違いはなに?

お墓の前に飾られているお花

墓じまい後に、新たなご遺骨の供養先として選ばれることもある合葬墓ですが、一般的なお墓との違いはどのようなものなのでしょうか。

墓石購入の費用がなく、維持・管理の手間がかからない。そして経済的な負担も軽い

高台から見える墓所

合葬墓の良い点は、個人的に墓石を購入する必要がなく、一般的なお墓を維持、管理していくのに比べると経済的な負担も軽いことです。

自分のお墓を持たなくても、合葬墓という礼拝の対象があることで、埋葬後もお墓参りが可能です。

自分のお墓に他人の遺骨が入ることが違和感に?そして骨も混ざってしまう?

大きなお墓とお花

合葬墓のデメリットとしてあげられるのは、ご遺骨が他の人のものと混ざってしまうことです。

合葬墓によっては個別の袋に入れて納骨する場合もありますが、やがては土に還るため、どうしてもご遺骨同士は混ざってしまいます。何らかの理由で、ご遺骨を取り出すこともできません。

合葬墓以外にも散骨する選択肢も増えてきている

広大な海

ここまで合葬墓の情勢やメリットについてお話しましたが、実際にはほかの選択肢も増えてきています。それは合葬墓と同じように注目されている「散骨」という供養方法です。

散骨は、ご遺骨を粉状にした上で海や山に撒いて供養します。合葬墓と同じようにお墓の継承者がいなくてもご遺骨の供養ができ、経済的な負担も軽いため、近年多くの方に選ばれている供養方法のひとつです。

お墓参りをするように散骨場所で年忌法要クルーズを行ったり、ご遺骨の一部を自宅で供養したりすることも可能です。シーセレモニーでは海洋散骨を行っております。「海洋記念葬」ページからお気軽にお問い合わせください。


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