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散骨後の供養はどのように行う?知っておきたい供養の知識

2021.08.04
海洋散骨
年忌法要
供養前の準備

散骨が終わってから故人様をどのように供養するか考えていらっしゃいますか。

ご遺骨を墓地や霊園に納める一般的な埋葬方法で行った方はお墓参りが供養となりますが、散骨された方は今後どのように供養しようか迷っている方も多いはずです。

仮に散骨をした場合の供養方法は、故人様の生前の意向やご遺族様の希望によりさまざまです。今回は、複数の供養の方法とおすすめの法要クルーズについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。

散骨後の供養の形はさまざま

富士山と青空

散骨は、海や山など身近な自然にまく方法から、宇宙にまくというスケールの大きな方法までいろいろとあるように、散骨後の供養の方法も人それぞれといえます。

一般的な法要と同じく、節目節目で供養する方もいる一方で、なかには「何に手を合わせれば良いか分からない」と感じている方も多いようです。基本的には供養方法に決まりはないので、ご遺族様の気持ちやライフスタイルに寄り添った方法を選択することが最適といえます。

海に向かって手を合わせる

青空と雲と海

海洋散骨で全てのご遺骨を散骨した場合、海全体が故人様の眠るお墓だと考える方もいらっしゃるようです。

そのため、散骨した場所まで行くのが難しくても、近くの海へ足を運んで手を合わせることも供養の形とされています。

複数年に分けて散骨供養をする

骨壺とフォトフレーム

散骨は必ずしも1回で終えなければならないといった決まりはありません。そのため、複数年に分けて散骨を行うことも一つの方法です。

たとえば、はじめに遺骨を分骨しておき、一周忌、三周忌……などの節目節目で散骨供養を行うといったことも可能です。複数回に分けて散骨を行う予定である場合は、遺骨を多めに取り分けておくといいでしょう。

遺骨の一部を手元供養として残す

kanata

遺骨を全て散骨、納骨するのではなく、一部を残しておき手元供養するという方法もあります。大切なご家族を亡くされた喪失感のなかで、「遺骨がすべてなくなるのはさみしい」「いつも身近に感じていたい」というご遺族の想いに応えた供養の形が手元供養です。

手元供養では、小さな骨壷やペンダントに粉骨した遺骨を入れて手元に残します。それにより、ご遺族様のタイミングでいつでも故人様を供養でき、また身近に感じることができます。

法要クルーズで供養する

ミッドブルー、献花、お食事プランと集合写真

海洋散骨を行ったあとの供養として、法要クルーズに参加するというのもおすすめです。命日付近で毎年行くのもよし、お寺での法要に習い節目で行くのもいいでしょう。

法要クルーズはクルーザーで散骨したエリアまで行って故人様を供養します。もし、散骨を行った場所の緯度や経度が記された散骨証明書があれば、散骨から何年経ってもお墓参りに行くように同じ場所で故人様を供養することが可能です。

海洋散骨はどこの海でも故人様を思うことができますが、やはり散骨ポイントで供養することでより近くに感じられるのではないでしょうか。

シーセレモニーの年忌法要クルーズ

レインボーブリッジ

シーセレモニーでは、海洋散骨だけでなく、年忌法要クルーズのプランもご用意しています。

ご希望の乗船場所からクルーザーで出航、散骨ポイントを訪問、献酒・献花・黙とうを捧げます。法要の儀式を滞りなく終えたら皆さまで記念撮影をして、遊覧をお楽しみいただきます。

散骨セレモニーとして東京湾に花びらを撒く子供たち

穏やかな海の上で故人様の思い出話に花を咲かせれば、親族の方同士の親睦もより深めることができます。

年忌法要クルーズはクルーザーを1隻丸ごと貸切って行うため、ご遺族様のお気持ちに寄り添って柔軟に対応いたします。中型以上のクルーザーでは会食を行うことも可能です。船内でのご用意になるので、ビュッフェ形式かBBQスタイルになります。乗船する方の人数や予算に合わせてクルーザーをお選びください。

シーセレモニーの手元供養品

手元供養品

シーセレモニーでは、手元供養をしたい方に向けて、手元供養品もご用意しています。

一口に手元供養品といっても、その種類はさまざま。たとえば、ミニ骨壺は金、白磁、木目など素材のバリエーションが豊富で11,000円(税込)からあります。骨壺とは思えないフォルムで置き物として飾れそうです。

ほかには、名刺サイズで持ち運べるお位牌が28,600円(税込)、ミニ骨壺が納まったフォトスタンドが16,610円(税込)~、故人様の遺骨や遺灰を収めて身につけられるソウルジュエリーが22,000円(税込)~です。

できるだけいつも故人様を身近に感じたいという方は、海洋散骨や法要クルーズと一緒に、手元供養品のオプションも検討してみてはいかがですか。

故人様を思う気持ちこそが一番の供養

お供えした線香

ご家族が10組いれば、供養の仕方も10通り。故人様をどのように見送り供養するかはご遺族様次第です。

散骨や納骨など故人様を見送る形にかかわらず、供養の際に大切なのは故人様を思う気持ちです。ご遺族様の事情も考慮されるべきで、形にこだわるのではなく、ご遺族様が故人様を思い気持ちを込めることこそが供養において最も大切なことでしょう。

大切な故人様を供養する手段はさまざまです。その一つの手段としてご紹介したシーセレモニーの年忌法要クルーズは、他社で海洋散骨をされた方、お墓や納骨堂に納骨された方でもご利用いただけます。シーセレモニーの海洋散骨や年忌法要クルーズをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。


監修者 | 島田 快

散骨ディレクター・終活カウンセラーを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでも海洋散骨のご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。海洋散骨に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。

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