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夕日が沈む海

散骨に必要な粉骨、自分でする方法はある?準備するものや注意点を解説

海へ散骨をする際には、ご遺骨をあらかじめ粉骨しておく必要があります。この粉骨ですが、業者に依頼するほかに自分で行う方法はあるのでしょうか。ここでは、粉骨に必要なものや注意点について詳しくお伝えします。

なぜ散骨に粉骨が必要なのか

ご遺骨を海へまくときには、一目で骨だと分からないよう2mm以下のパウダー状に細かく粉砕しなければなりません。これは散骨事業者が自主的に規制したことによってルール化されています。

粉骨をせず、明らかに第三者から見て骨と分かる形での散骨は遺棄と見なされ犯罪になってしまう恐れがあります。また、ご遺骨を骨だと分からない形にして散骨するのには、近隣にお住まいの方々の心情に配慮する意味もあります。

自分で粉骨することは可能?

手を合わせる女性

ご遺骨を粉骨するには、何か特別な資格や技術が必要だというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、実際のところ粉骨は難しいことではなく、道具があればどなたでも行えます。

ご遺骨を細かく砕くことは違法ではなく、特に許可や申請などをする必要もありません。粉骨を請け負う専門の業者も多数ありますが、自分の手で心を込めて粉骨を行いたい方や経済的な負担を軽くしたい方などに選ばれている方法です。

粉骨に必要なもの

白い花とろうそく

ご自分で粉骨を行う際は素手で行うのは難しく、焼骨を細かく砕くための適切な道具が必要です。
準備するものは、すり鉢、乳鉢、木槌、金槌、手袋などです。

焼骨は、とてももろい部分もあれば硬い部分もあります。硬く大きな部分はまず袋に入れてから、布やタオルを巻いて木槌を使って小さくします。小さすぎる乳鉢では作業がしづらく、ある程度大きさのある乳鉢かすり鉢が適切です。また、道具をレンタルしている業者もあります。

自分で粉骨する際の注意点

海から出ている岩場

散骨を考えている方のなかには、大切な方のご遺骨を自分の手で粉骨してあげたいと願う方は多いことでしょう。粉骨をすること自体はどなたにでもできることです。

しかし、普段あまり使わない道具の準備をはじめ、作業にはかなりの根気が必要なこと、硬い骨を砕くために力を使い体に負担がかかること、粉骨をする際には周りの方々の目に触れないように配慮することなど、ご遺族にとって簡単ではないことも多いようです。そのほかにも大切な注意点がいくつかあります。

洗浄や乾燥が必要な場合もある

火葬の後、自宅供養されていた場合はよいですが、例えば、長期間お墓に納められていたご遺骨を墓じまいのため粉骨するような場合は注意が必要です。

お墓に納められていたご遺骨は湿気を含んだ状態のため、そのまま粉骨しようとしても、サラサラの粉状にはなりません。そのような場合は遺骨をきれいに洗浄し、異物を取り除いた後、しっかりと乾燥させる行程が必要です。天日に当て自然乾燥させるほか、乾燥剤やドライヤーの風を利用して乾燥させたりもします。

心理的負担が大きい

故人様を大切に思うがゆえに、ご自身の手で心を込めて粉骨してあげたい、という気持ちになるのは自然なことです。

しかし、実際に長い時間をかけてずっと粉骨の作業を続けることは、大変な労力を必要とするだけでなく、ご遺族にとって心理的な負担を大きくしてしまう場合もあります。ご遺族が穏やかな気持ちで故人様を供養できるように、特別な事情がある場合を除いては専門の業者に依頼することをおすすめします。

信頼できる専門業者へ依頼するのが安心

船から海を見つめる女性の後ろ姿

ご自分で粉骨することは違法ではなく、時間と労力をかければ、大切なご遺骨をきれいな粉状にすることは可能です。

粉骨を専門業者へ依頼する際は、ご遺骨を故人様そのものとして大切に扱ってくれるところを選ぶとより安心できます。

シーセレモニーでも粉骨サービスを行っており、海洋散骨ができる状態になるまでの準備を整えさせていただきます。粉骨に関して気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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