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供養のメモリアルグッズ特集|心に寄り添う新しい供養のかたち

2025.07.23
手元供養
数珠や線香、お花

大切な人を想う気持ちを“形”にしてそばに置ける「メモリアルグッズ」。

近年では、従来の供養に加え、故人様をより身近に感じられる「手元供養」というスタイルが注目を集めています。

今回は、アクセサリーやミニ骨壺、オブジェなど、さまざまな種類のメモリアルグッズをご紹介。

ライフスタイルや心の在り方に寄り添った選び方のポイントも合わせて解説します。今の暮らしに合った、自分らしい供養のかたちを見つけてみませんか?

【手元供養品】

メモリアルグッズとは?供養の新しいかたち

親子一緒に拝む様子

メモリアルグッズとは、故人様の存在を“形”として手元に残し、日々の暮らしの中で寄り添いながら供養できるアイテムのことを指します。

従来のように墓地や寺院に出向いて供養するスタイルとは異なり、自宅や外出先でも故人様を身近に感じられる「手元供養」という考え方から生まれました。

さまざまなアイテムがあり、住まいやライフスタイルに合わせて選ぶことができます。心理的な安心感を得られるだけでなく、心の整理を助けてくれる点も、多くの人に支持される理由のひとつです。

核家族化や価値観の多様化が進む現代において、こうした新しい供養のかたちが広がりを見せています。

関連記事:手元供養にかかる費用を種類別に紹介

メモリアルグッズにはどんなものがある?

手元供養のイメージ

故人様とのつながりを身近に感じられるメモリアルグッズ。

ここでは、代表的な種類と、それぞれの特徴についてご紹介します。

ミニ骨壺

ミニ骨壷

手元供養の中でも最も一般的なタイプで、故人様のご遺骨の一部を収めて自宅で保管できるアイテムです。

手のひらサイズから両手で包むほどのサイズまでさまざまな大きさがあり、壺型だけでなく、卵型や球体などデザインも豊富。

素材は真鍮、陶器、ガラス、木、石などがあり、それぞれに異なる質感と趣があります。

遺骨ペンダント

ハートのゴールドネックレス

外出時も故人様をそばに感じられる人気の高いアイテム。ペンダントトップの内部に小さな空洞があり、ご遺骨や遺灰の一部を納めることができます。

ティアドロップ型やハート型、クロス型などのデザインがあり、一見して供養グッズとは分からない自然な外観も魅力です。

素材はシルバー、ゴールド、プラチナに加え、アレルギーに配慮したチタンやサージカルステンレスも選べます。

オブジェタイプ

紫色の花と位牌

ガラスや樹脂などにご遺骨を混ぜ込み、美しいオブジェとして仕上げたタイプです。一輪挿しやキャンドルホルダーと一体になったものもあり、アート作品としてお部屋に飾ることができます。

形や色味をオーダーメイドできる商品も多く、故人様のイメージに合わせた“世界にひとつだけの記念品”を手にすることが可能です。

お守りタイプ

お守り

ご遺骨や遺灰の一部を小さなお守り袋に納めた携帯型のメモリアルグッズ。

キーホルダーやチャームとして持ち歩けるデザインもあり、バッグや鍵につけていつでも一緒にいられる点が特徴です。

見た目は一般的なお守りと変わらないため、周囲に気兼ねなく自然に持ち歩くことができます。

フォトフレーム

フォトフレームのある部屋

故人様の笑顔の写真とともに、ご遺骨の一部を保管できるタイプです。

フレームの裏側や下部などに、ご遺骨を納めるための小さなスペースが設けられており、見た目は一般的なフォトフレームとほとんど変わりません。

リビングや寝室など、日常の空間にも自然に溶け込みやすく、故人様をそっと身近に感じながら過ごすことができます。

【手元供養品】

メモリアルグッズを選ぶポイントとは?

骨壺と位牌

大切な人を偲ぶメモリアルグッズは、長く寄り添うものだからこそ選び方が重要です。

後悔しないためのポイントを分かりやすく解説します。

家族のライフスタイルに合ったものを選ぶ

遺影を見つめる年配の女性

「毎日身につけていたい」「仏壇の代わりにリビングで供養したい」など、供養のスタイルは人それぞれ。自分だけでなく、同居するご家族の意見にも配慮して選ぶことが大切です。

特に手元供養に対して抵抗感を持つご家族がいる場合は、事前に話し合っておくと安心です。

どこに置くのか、誰がどのように供養するのかといった具体的なイメージを持つと、納得のいく選択がしやすくなります。

素材・デザイン・機能性をチェック

メモリアルグッズは長く使い続けるもの。見た目の美しさだけでなく、耐久性や密閉性、防水性などの機能面にも注目して選びましょう。

ミニ骨壺であれば、陶器や真鍮、木製などの質感の違いを比較することも大切です。

アクセサリータイプの場合、金属アレルギーの有無に応じた素材選びも忘れずに。使う人にとって「心地よく」「安心して扱える」ものであることが大切です。

お手入れのしやすさも大切

除菌スプレーで掃除する女性

メモリアルグッズは日常的にそばに置いて使うものだからこそ、お手入れのしやすさも重要なポイントです。

基本的には、乾いた布で軽く拭き取る程度で問題ありませんが、素材によってお手入れ方法が異なります。

木製品にはワックスを使うこともありますし、湿気に弱い素材であればカビ対策も必要です。清潔な状態で大切に使い続けるためにも、手間のかからないグッズを選ぶと安心です。

気持ちの変化に寄り添える柔軟さ

メモリアルグッズは、時が経つにつれて変化していく心のありように寄り添える存在であることも大切です。

最初は目に見える形で寄り添いたいと思っていても、年月が経つと控えめな形が心地よくなることもあります。

複数のアイテムを組み合わせたり、時と場合によって使い分けたりできるような柔軟な選択肢を持っておくと、将来的にも無理のない供養が続けやすくなります。

心に寄り添うメモリアルグッズで悔いのない供養を

手を合わせるカップル

故人様への想いを、日常の中で静かに育んでいけるメモリアルグッズは、現代の供養のあり方に新しい選択肢を与えてくれます。

自宅で過ごしながらそばに感じたい方や、外出先でも故人様を身近に感じたい方など、ライフスタイルに合わせたさまざまなアイテムがあります。

手元供養の骨壷

シーセレモニーでは、ガラス・陶器・金属製などの多彩な素材、ミニ骨壺・フォトフレーム・アクセサリー・お守り型など豊富なラインナップをご用意。

ペンダント

経験豊富なスタッフが、ご家族の想いに寄り添いながら、最適な一品をお選びいただけるよう丁寧にサポートいたします。

手元供養に関するご相談や商品選びに迷った際は、どうぞお気軽にシーセレモニーまでご相談ください。

【手元供養品】


監修者 | 島田 快

散骨ディレクター・終活カウンセラーを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでも海洋散骨のご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。海洋散骨に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。

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