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手元供養にかかる費用を種類別に紹介

2024.01.29
手元供養

これまで故人様やご先祖様を供養する一般的な方法は、ご遺骨をお墓に埋葬して定期的にお参りをすることでした。

しかし、最近では少子高齢化や核家族化が原因で、お墓を持たない供養方法を選択する方が増えています。そして、自宅でご遺骨の保管や供養を行う手元供養もそういった供養の一つです。

そこで今回は、手元供養の方法や、手元供養品にかかる費用を種類別に紹介します。手元供養を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

手元供養とは

仏壇にお線香をあげる男性

手元供養とは、自宅で故人様のご遺骨を保管する供養方法です。

近年先祖代々のお墓を撤去し、手元供養を選ぶ方が増えていますが、その主な理由として経済的な負担の軽減が挙げられます。お墓を維持するためには管理費や修繕費が必要ですが、手元供養ではそのような負担がほとんどかからないのが魅力です。

さらに、故人様をいつも身近に感じていられる点も手元供養を選ぶ理由の一つです。いつでも供養ができるという安心感が、寂しさを和らげてくれます。

手元供養品の種類とその費用

手元供養では、自宅の仏間やリビングなど、好きな場所で故人様を祀ることができます。その際に必要となるのが手元供養品です。代表的な手元供養品として、以下のようなものがあります。

骨壷・ミニ骨壷

kanataの手元供養品

故人様のご遺骨を収める骨壷は、手元供養でも必須のアイテムです。ご遺骨を全て収める場合は従来の骨壷を使用しますが、分骨をして一部のご遺骨だけを収めるならミニ骨壷がおすすめです。

ミニ骨壷は、小型で軽量なため自宅で手軽に保管できます。片手で持てるくらいのサイズが主流で、湿気対策が施されているものも多いです。

シンプルなものから華やかなものまで、さまざまなデザインや素材があります。費用は数千〜8万円程度が相場です。

ミニ仏壇

ミニ仏壇

手元供養では、従来のような仏壇は必要ありませんが、ご遺骨やご位牌を安置する場所を設けたい場合は、ミニ仏壇がおすすめです。

ミニ仏壇は、通常の仏壇と比べて小型なため、スペースを取らずに設置できます。費用相場は5〜30万円程度で、どのような部屋にも馴染むシンプルなデザインの仏壇が多いです。

また、自分たちで自由に祭壇を作ることも可能です。テーブルや台に骨壷やご位牌を設置するだけでも祭壇は作れます。その場合の費用は数千円です。

遺骨アクセサリー

ペンダント

外出先でも故人様と一緒にいたいという方には、常に身に付けられる遺骨アクセサリーがおすすめです。

粉末化したご遺骨をネックレスやブレスレットに封入します。一目見ただけでは、ご遺骨が使われていることはわかりません。費用は通常のアクセサリーと同様に素材で変わり、数千〜数十万円と開きがあります。

手元供養をする際の注意点

遺灰

手元供養は、自宅や身近な場所で故人様を供養する新しい供養方法です。近年注目が集まっていますが、その供養方法に抵抗感を持つ方も多くいます。そのため、家族や親族に事前に相談し、了承を得たうえで行動を起こすことが大切です。

また、実際に手元供養を行う際には、ご遺骨の湿気対策が非常に重要です。自宅は通常のお墓よりも湿気が溜まりやすい環境であるため、できるだけ風通しが良く、湿気のこもりにくい場所に安置する必要があります。

シーセレモニーの手元供養品

手元供養品ころん 海洋散骨

シーセレモニーでは、故人様の存在を身近に感じられるような『手元供養品』を数多く取り扱っています。

材質にこだわったミニ骨壷は、陶器製や七宝焼、ナチュラルウッドなどを使用しています。和室や洋室を問わず合わせやすいデザインで、どのような場所でも故人様を祀っていただけるはずです。

また、ご遺骨を入れたカプセルを収納できるフォトスタンドや上品なデザインのペンダントなども販売しています。

手元供養をする際の手元供養品をお探しなら、ぜひシーセレモニーまでお問い合わせください。


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