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青く広がる海に船が浮かぶ

散骨場所はどこがおすすめ? 場所選びの基準とポイントを押さえよう!

近年、故人の希望やご遺族の判断で墓じまいを行ったり散骨を考えたりする方が増えています。国内での散骨は法的に禁止されているわけではなく、事実上どなたでも行えます。

しかし、ご遺骨をどのような場所にでも散骨していいかというとそうではありません。散骨は、正しい場所でルールやマナーを守って行わなければトラブルの原因になってしまう可能性があります。

散骨の際や散骨後に望まないトラブルに巻き込まれないようにするためにも、散骨を行う場所選びを慎重に行うことが大切です。今回はシーセレモニーが行う海洋散骨の場所と個人で散骨する場合のポイントについて解説します。海洋散骨を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

散骨の場所選びには注意!散骨で欠かせない周辺環境への配慮

女性がほほ笑む

最近、葬送の方法としての散骨は広く一般に認知され始めていますが、ご遺骨をどこかに散骨することは違法ではないのか、と疑問に思う方もまだまだ多いのではないでしょうか。

現在では、法律において散骨を禁止する規定はなく、法務省によると「葬送の目的として、相当の節度を持って行う限り、遺骨遺棄罪にはあたらない」とされています。特に法律による決まりのない散骨ですが、どこにでも自由にご遺骨を撒いても問題ないというわけではありません。

2020年、厚生労働省は散骨事業者向けとして「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」を公表しています。そこには、海岸から一定の距離以上離れた海域を散骨場所として選ぶこと、地域住民や周辺の土地所有者の利益を害することがないようにすることなどが明記されています。

散骨は、墓地として定められた場所にご遺骨を埋葬する方法に比べて、自由で制限のないイメージを持つ方も多いものですが、あくまでも周りの環境や人々に配慮を忘れない姿勢で行うことが大切です。

出典:厚生労働省『散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)

実際に散骨ができる場所

青い空と海

個人で散骨をする場合は、故人様が生前気に入っていた場所や思い出のつまった場所に散骨してあげたいと願う方は多いのではないでしょうか。

一見、散骨しても何の問題もないように思える場所でも、実は周囲に影響を与えかねない場所だったということも十分ありえます。個人で散骨を行いたい場合は、事前に散骨する場所選びの基準やポイントを理解しておくことが非常に重要です。どのような場所であれば散骨してもよいとされているかを確認しましょう。

ご自身の私有地(自宅や山)

車椅子を押す男性

ご自身が所有している山や自宅の庭は基本的に散骨が可能です。しかし、ご自身の私有地で散骨をする場合でも、散骨のルールやマナーを十分に確認してから行う必要があるという点は共通しています。

たとえば、山で散骨をする場合、自治体で禁止されていないかを確認するとともに、水源近くや人目につく場所は避けることといった注意点があります。

庭で散骨をする場合も、自治体のルールや近隣住民への配慮(時間帯や服装)などを忘れずに散骨のマナーに留意して行うことが重要です。特に、今後引っ越しをしたり、その土地を売りに出したりする予定がある場合、その場所への散骨は避けるようにしましょう。

海の沖合

雲と海

海は所有者がいないため、基本的に散骨が可能な場所とされています。しかし、ふらりと浜辺を訪れて、そのまま岸に近い場所で散骨をすることはおすすめできません。

海はとても広く、どこにでも散骨できるような気になってしまいそうですが、漁場や海水浴場付近など、散骨を避けるべき場所がいくつか存在します。

たとえば、観光産業のイメージを守ること、海産物への風評被害に配慮して漁場や人目につかない沿岸から離れた沖合で散骨を行うのが望ましいといえます。沖合へは船で行かなければなりません。

専門の業者を利用すれば、クルーザーのチャーターだけでなく、ルールを守った散骨場所の案内もしてもらえます。そのため、安心して海洋散骨を行うためには、専門業者に依頼することがおすすめです。周りに人がいない静かな沖合では、故人様とのお別れのセレモニーをゆっくりと行うことができます。

専門業者が管理している場所

都心と海

散骨を請け負う業者は、自社で散骨場所を管理・所有している場合もあるため、安心して任せられます。

また、海洋散骨に関する専門の知識や豊富な経験・実績があるため、ご遺族様が抱く散骨に関するさまざまな不安や疑問も解決できます。散骨を業者に依頼する際は、応対の様子や価格などから信頼できる業者を選ことはもちろん、散骨を希望するエリアに対応しているかどうかも確認しておきます。

シーセレモニーでは、ファミリー散骨代理散骨のプランをご用意しています。どちらのプランも全国海洋散骨船協会が定めた海域で散骨を執り行っているため、安心して故人様をお見送りできます。

散骨ができない場所

ミッドブルー

他人が所有している土地や許可のない公共施設、漁場や養殖場、海上交通経路周辺など、散骨ができない場所も多数あります。また、権利者が存在する場所での散骨は権利者の散骨許可が必要です。

さらに、場所によっては条例によって散骨そのものを禁止している自治体もあります。たとえば、北海道長沼町では、「さわやか環境づくり条例」で墓地以外の場所での散布を禁止しています。

個人で散骨をする場合は自治体の散骨に関するガイドラインを必ず確認しましょう。

場所以外にもある散骨のルールやマナー

家族3人

散骨を行う際、場所に関してのルールだけでなく、どのように散骨するかという点にも注意が必要です。故人様のご遺骨に関していえば、一見して遺骨と分からないよう、必ず2ミリ以下ほどに粉骨してから行わなければなりません。

また、散骨の際に故人様が大切にしていたものを一緒に海へ流したいと考える方もいるかもしれませんが、環境汚染につながるようなものや形の残るものは控えましょう。

さらに、船を利用して散骨地点へ向かう場合は、服装にも配慮が必要です。これは、公共の桟橋を利用する周囲の方が不審に思うおそれがあるためです。周囲にいる方へ不快な思いをさせないために、肌の露出を避けた動きやすい平服の着用をおすすめします。

シーセレモニーでは東京・神奈川(横浜・湘南)で海洋散骨を提供

都心と海と空

シーセレモニーでは、全国海洋散骨船協会が定める東京・横浜・湘南の3か所を散骨場所としてご案内しています。

東京では羽田空港と東京ディズニーリゾートの沖合、横浜は大黒ふ頭沖合、湘南は江ノ島の西側海域と、開放感のある海域まで出て散骨を執り行います。故人様とのお別れのときをゆっくりと安心して過ごしていただける場所です。

仮に自分で散骨を行う場合には、散骨しようとしている自治体や県・市の条例などを確認したうえで行うことが大切です。

散骨のポイントを押さえてトラブルを防ごう

広大な海

まだまだ馴染みのない海洋散骨について、疑問や不安を感じる方もいるはずです。トラブルを回避し、安心して散骨を行いたいという方は、お気軽にシーセレモニーにご相談ください。

東京・横浜で実現できる海洋散骨についての情報だけでなく、お客様が抱くささいな疑問にも丁寧にお答えします。シーセレモニーのスタッフ一同、故人様のお気持ちに寄り添った供養をお手伝いさせていただきます。

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