梅雨の合間に訪れた、青空が広がる6月の東京湾。
お父様とお母様を“どこへでも行くことのできる海”へと送り出すため、仲睦まじいご家族の皆様がご乗船されました。
お見送りは、ご家族様らしい温かい海洋散骨セレモニーとなりました。
シーストーリー号のお出迎え

お見送りのお手伝いをするのは、洗練された白色の新艇「シーストーリー号」です。
開放的なデッキに、献酒と献花、そして故人様のお名前を記したお包みを整え、ご家族様をお出迎えします。

故人様を囲むように皆様がお揃いになり、いよいよ出航のときを迎えます。
家族で過ごすひと時

ご散骨のポイントまでは、レインボーブリッジをくぐり抜け、東京湾の景色を眺めながら、ご家族だけの穏やかで大切な時間を過ごされていました。
海洋散骨だからこそ生まれる、その和やかなご家族の会話に、故人様もきっと安心されているのではないでしょうか。
海洋散骨に決めた思い

ポイントに到着し、大切なお見送りの日をカタチに残せるよう、セレモニーの前に故人様との最後の写真撮影をしました。
実はお父様は台湾のご出身とのこと。「海洋散骨なら、海を通じていつでも故郷に還ることもできる、いつでも会いに行ける」――そんな温かな想いから、今回、海へのお見送りを選ばれたそうです。
手を伸ばすとそこは

迎えるお見送りの時間。シーストーリー号は水面までの距離が近く、手を伸ばせばすぐそこに海が感じることができます。そのため、故人様を最後まで身近に感じながら、優しく包み込むようにお見送りすることができます。
お孫様やご家族様の優しい言葉に導かれるよう、献酒や献花もゆっくりと海へと手向けられました。
海を通じて、いつでも、どこへでも

セレモニーの最後にはシーストーリー号の前方シートへと移動し、何にも遮られることのない解放感のなか、どこまでも続く水面を見つめながら、お二人を送り出されました。
「海は世界中へ繋がっているから、台湾へもいつでもいける」 そのお言葉通り、きっと今頃はお二人で故郷の海や、行ってみたい場所を自由に巡られていることと思います。
ご家族の愛情と、お孫様たちの笑顔に包まれた、温かく和やかな時間でした。
このお見送りの日が、心に灯り続ける大切な「新たな記念日」となりましたことをスタッフ一同心より願っております。

