11月、秋から冬へと少しずつ色を変える頃。
澄み渡る青空の下、東京湾にて故人様を偲ぶファミリー散骨セレモニーが執り行われました。
この日はとても良いお天気に恵まれ、穏やかな海は陽の光を浴びてキラキラと輝き、和やかなご様子のご家族の皆様を優しく包み込みました。
実際のセレモニーの様子は、動画でもご覧いただけます。
東京湾で出航する海洋記念葬セレモニー

グランドバンクス号とともに記念写真を撮り、船出を迎えます。
船内にはお孫様が描かれたお父様の似顔絵、自然に還るリースやブーケ、想いを込めたメッセージを添えたフラワーボックスなど、心温まる品々が並べられました。
故人様との思い出を蘇らせるなか、飛行機を間近で眺めることのできる沖へと船を走らせます。
ご夫婦の想いをつなぐ海洋散骨

実は以前、この海でお母様のご散骨を行われていました。
「苦楽を共に過ごしたお二人が、広く自由な場所で共に笑って過ごしてほしい」
そんなご家族の願いが込められたご選択でした。

お母様の待つ場所へと到着し、それぞれの想いを胸にお父様を海へと還されました。
故人様への敬意と感謝とともに、お酒とお花も手向けられました。

最後は、お父様とお母様、そしてご家族の皆様全員の明るい未来へと力強い希望を込めて、リースやブーケ、フラワーボックスなどを海へと贈り、セレモニーの幕を閉じました。

帰港の際、大空を自由に飛んでいるユリカモメたちが船の周りに集まり、旅立ち、自由、安心、エール、皆様の想いが解き放たれていくかのように感じました。

東京の街並みとレインボーブリッジを背景に、優雅に舞い上がるユリカモメの姿は、ご家族の皆様の故人様への温かな想いが、未来への希望へと繋がっていく様子を象徴しているようでした。

