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ご遺骨がいらないときの供養方法

2023.03.01
お骨のお悩み
遺骨の入ったミニ骨壺イメージ

核家族化や少子高齢化が進んだことで、故人に対する供養方法も選択肢が増え、それぞれが自分のライフスタイルや死生観に合ったものを取り入れています。

例えば、これまで守ってきたお墓を撤去するとともに、いらないご遺骨も処分できる供養方法を探しているという方も多です。

そこで今回は、ご遺骨を処分するときの注意点から、お墓やご遺骨がなくてもできる供養方法について、詳しく解説していきます。

ご遺骨がいらないケース

夫婦がソファに座って悩んでいる

これまでは、お墓にご遺骨を納骨して供養をする方法が一般的でした。しかし、現在ではご遺骨がいらない、処分したいと考えているケースもあります。

納骨するためのお墓を用意できない

経済的理由や後継者がいないといった理由で、ご遺骨を納骨するためのお墓が用意できない場合、自宅でご遺骨を保管します。

しかし、住宅事情によっては、自宅保管も難しい場合があり、そのようなときにご遺骨の処分を検討するようです。

故人との縁がほぼ無い

見知った身内ではなく、これまで無縁だった親戚のように、故人に全く思い入れがないご遺骨を、自分たちのお墓に納骨するのに抵抗感があるため、処分したいと思うケースもあります。

手元供養にした残りのご遺骨

ご遺骨を自宅で保管する手元供養の場合、ご遺骨の全てを保管するのは大変なので、将来的にお墓を建立する予定がなければ、残りのご遺骨を処分することを考える必要があります。

ご遺骨を処分するのは違法?

女性が骨壺を持つ

ご遺骨の処分は、勝手にゴミとして処分したり、公共の場に放置したりするのは刑法190条に違反するため、行なってはいけません。

合法的にご遺骨を処分するなら、霊園や寺院が運営している合祀型のお墓を契約するか、ご遺骨を粉末状にして散骨するのがおすすめです。

また、自治体によっては、火葬後にご遺骨を引き取ってもらえるところもあります。引き取りを希望する場合は、事前に自治体ごとの火葬場に確認してみてはいかがでしょうか。

ご遺骨の供養方法

夜明けの海

近年では、お墓を持たない供養方法として先程紹介した手元供養のほかに、自然葬と呼ばれている散骨が注目を集めています。

散骨は、ご遺骨を粉末状にした後、海や山に撒くことで故人を供養する方法です。死後は自然に還りたいと思っている方が、希望するケースが多いです。

これまで必要だったお墓の管理や維持もなく、供養に掛かる経済的負担や労力を減らせるといった点も、散骨のメリットです。

シーセレモニーの海洋散骨

シーセレモニーでは、自社所有のクルーザーを使った、海洋散骨プランを提供しています。

ご遺族様や親しい身内だけでクルーザーを貸切にし、故人の思い出を語りながら散骨セレモニーが執り行える「ファミリー散骨プラン」や、遠方にお住まいのため、散骨に参加できないご遺族様に代わって、シーセレモニーのスタッフが散骨を行う「代理散骨プラン」など、利用しやすいプランをお選びいただけます。

ご遺骨の処分にお困りの方や、海洋散骨に興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください。


監修者 | 島田 快

散骨ディレクター・終活カウンセラーを務めております島田です。皆さまからいただきました疑問の声にお応えしながら、少しでも海洋散骨のご不安を和らげるお手伝いを出来ればと思っています。海洋散骨に限らず、終活や墓じまいに関してのお悩みなどもお気軽にお寄せください。

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