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分骨にかかる費用と相場

2022.02.02
お骨のお悩み
お墓の見本

親族が遠方に住んでいたり、お墓の管理が難しかったりする場合、ご遺骨を複数の場所に分けて保管する、分骨という供養方法を選択・検討される方もいます。

まだまだ一般的ではありませんが、現代の日本人のライフスタイルにも適した供養方法だといわれています。そこで今回は、分骨のやり方によって違いがある費用の相場や分骨後の供養方法として最近注目を浴びている散骨に掛かる費用について、詳しく紹介します。

分骨の費用相場

資料のイメージフォト

分骨は主に2つのケースがあります。それぞれ費用感が変わってきますので確認していきましょう。

1.火葬場で行うパターン

分骨をする方法として大きく2つありますが、そのうちの1つが火葬場で分骨するケースです。火葬場で行う場合、費用は平均で5,000~10,000円程度で実施できます。火葬後に骨上げを行う時にそのままご遺骨を取り分けるため、事前に葬儀社の担当者に分骨を伝えておきます。

分骨をするには、火葬場で分骨証明書を発行してもらう必要があります。分骨する箇所と同じ枚数が必要です。分骨証明書は自治体によっても違いますが、大体1通数百円程度で発行してもらえます。そして、分骨したご遺骨を納める骨壷も用意しておきましょう。

2.遺骨を取り出して分骨するパターン

もう一つが遺骨を取り出して分骨するパターンで、分骨証明書とご遺骨を納める骨壷が必要です。それ以外に、現在納められている墓石を動かしてご遺骨を取り出す作業に関する費用が発生します。

寺院によっても違いますが、墓石の移動には20,000~30,000円が相場です。さらに、納骨されたご遺骨を取り出す際には開眼供養という仏事を行うのが通例です。お経を読んでもらった僧侶に10,000~30,000円ほどお布施をします。

分骨証明書をなくしてしまった場合

証明書の見本

分骨後に手元供養を行い、その後改めて納骨をする場合にも分骨証明書が必要です。その際、もし分骨証明書を紛失していたとしても、分骨前のお墓があった自治体に再発行の手続きを行うことで、再度分骨証明書を受け取れます。

手続きでは、故人の氏名や亡くなった日、火葬日が分かっているとスムーズに再発行してもらえるようです。反対に火葬日があやふやだと手続きに時間が掛かってしまうため、亡くなった日と火葬日はあらかじめ書き残しておきましょう。

骨壷代

骨壺の見本

分骨したご遺骨を納めるために、骨壷は必要不可欠です。

骨壷は地域によって大きさも異なります。最近では、素材やデザインなどに工夫が施された骨壷が多く、手元供養の場合には自宅の雰囲気と合うものを選ぶ人も多いようです。

価格もさまざまで、10,000円前後が相場となっていますが、高額なものは50,000円も超える物も少なくありません。

分骨と散骨の関係性

分骨の後、故人をどのような形で供養するのかについてですが、年々増加しているのが海洋散骨です。手元にある遺骨を海洋上で撒き、供養します。

費用は、委託散骨で50,000円程度から行えます。遺族が船に乗って散骨に参加する形式だと100,000~300,000円程度です。シーセレモニーでもご遺骨に寄り添った海洋散骨プランを提供しています。興味を持たれましたら、お問い合わせください。


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