本日の乗船桟橋は越中島桟橋。船舶はドーバー号でございました。
ご散骨ポイントは羽田空港沖。
この度のご散骨対象は、奥様と奥様の可愛がっていたペットちゃんでございます。
当日の天候は曇り、
前日から続く風により海の状況があまりよくない状況でのご散骨クルーズです。
ご乗船頂く前に皆様で記念撮影をし、それからのご乗船いただきました。
波の高い日ではありましたが、船長が波の影響が少ないエリアを航行ルートとして選んでくださいましたので、波の影響を感じずに過ごせました。
初めは船内でお過ごしになられていましたが、皆様、途中から後部デッキに出られてお過ごしになら
れていました。
各々、クルージングの記念にお写真を撮られたりしながらお過ごしになられています。
ご散骨ポイントに到着する少し前に散骨の準備を始めます。
羽田空港沖の散骨ポイントに到着いたしました。
ご散骨セレモニーを開式でございます。
ご遺骨を皆様にお持ちいただき、ご散骨の準備が整った方から海に還して頂きました。
次に献酒をしていただきます。そしてお花を手向けて頂きました。
当日は風が強かったものの、お花は綺麗に海の上を漂っています。
それを見ながら、お持ち込み頂いたお酒を手向けて頂きます。
羽田空港沖では南風の場合の時だけ飛行機が船の真上を通って着陸する様子をご覧いただけます。
普段、あまり見る機会がない光景を皆様はお写真を撮られていました。
とても嬉しそうにお過ごしになられていました。
最後にマリンベルを鳴らします。それを合図として船がゆっくりと旋回をしていきます。
旋回後、船の汽笛を鳴らして終了でございます。
途中、時間が少しありましたので、お台場を通過して景色をご覧いただきました。
その後はゆっくりと越中島桟橋迄進んでいきます。
乗船中は皆様、歓談をされ、楽しそうにお過ごしになられていたので、担当者としてほっとすると共に嬉しく感じました。
桟橋に到着いたしました。
下船時には、船長ご夫妻と一緒に記念撮影を撮っておられました。
この度の散骨クルーズがご遺族の方々のとって新しい記念日になったのではないでしょうか。
改めまして、この度のご乗船誠にありがとうございました。
使用船舶(クルーザー)
ご利用プラン
散骨エリア