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今回は三浦半島が故郷でいらっしゃる故人様のご散骨の紹介です。
三浦半島は故人様の故郷であり故郷の海でのご散骨が生前の故人様のご希望だったそうです。
それを叶えて差し上げたいとのご依頼でした。
この日は乗船スタッフも驚くほどの珍しい凪で穏やかな海の中、ご散骨いただきました。
大変小さなお孫ちゃんも故人様のお見送りにご乗船です。
初めてのお船にびっくりされたのか泣いてしまう様子も見られましたがセレモニーの際は小さいながらもちゃんとわかっていらっしゃるのですね、ママと一緒に静かにお見送りしてくれていました。
まだまだ海がきれいな三浦沖ではご遺骨が沈み、海の中でフワッと広がる様子がご覧いただけます。
故人様が海の中に溶けていくような自然と一体となる瞬間です。
凪の海面にいつまでも残るお花もとてもきれいです。
故人様を少しお手元にも残されてご供養されたいと手元供養品もお選びいただきました。
シーセレモニーオリジナルのお骨壺「汐璃」（しおり）。
こちらは海をイメージして作成いたしました。
この度の故人様にふさわしいとお選びいただきました。
これからはガラスの海の中でも静かに優しく見守って下さることと思います。
故人様のことが大好きだったお孫くんも船長にお船の話をしてもらいながらクルーズを楽しんでくれていました。
きっといつまでもこの日のことがお気持ちの中に残り、それは何より、故人様へのご供養となるのではないでしょうか。
シーセレモニーでは相模湾（江の島・葉山・三浦沖）でもご散骨いただけます。
お天気の良い日は富士山が大きく見えてとても雄大な自然の中でご散骨いただけます。
この先、晩秋から冬にかけてはどうしても季節柄ご散骨を躊躇されるお客様もいらっしゃいますが、冬のご散骨のいいところは空気が澄んでいて抜けるような空と海の青さを体験いただけるところです。
よろしければぜひご相談くださいませ。
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